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2012.07.25 Wednesday  | - | - | 

自分の中に毒を持て

迂闊にも体調を崩してしまっていたが、なんとか良くなってきたので、
今更ながら?今年初の紹介本を。
たまたま見つけて気になったものだけど・・・今年は「これ」でいくかな?

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
岡本 太郎
JUGEMテーマ:読書

今を生きる人々を叱咤激励している。自分の人生を振り返って、この世に生まれ出た瞬間から(覚えているわけではないだろうが)、小学校時代、パリ留学時代、今日に至るまでを「決められた枠にはまらずに、自分の思いを爆発させ続けてきた連続だ」と言う。
著者の主張は明快だ。「集団に馴染むために個性を殺すな。1人ひとりが本気で考え、自分の思いを爆発させなければ、世界はつまらなくなる」。何かを生み出すためには、自分を追い込むことが必要だ、という言葉は芸術家として生き抜いた著者の叫びだ。数々の前衛的な芸術作品に込められた熱く厳しいメッセージが伝わってきて、勇気づけられる。

「岡本太郎」といえば、やはりあのおなじみの言葉がすぐに浮かんでくるが、
それを知った(経験した?)のが子どもの頃だったため、「変わった人」と
いうイメージがすっかり定着してしまったまま大人になってしまったのだが、
今ではそれを本当に悔やむ。いわゆる「普通」の人間では、芸術家になんぞ
なかなかなれるものではないということや、岡本太郎について幾つかのことを
知ったのはまだ数年前のことであって、なぜもっと早くに彼のことをちゃんと
知ろうとしなかったのか、そうすれば、もっと自分も楽に生きられたのでは
ないかという思いもする。
でも、きっとまだ遅すぎることはないはず。今からでも大丈夫。
たまたま偶然(実は必然だろうと思っているが)見つけたこの本は、そんな
思いにさせてくれそうな気がする。そして、もしかしたらこれが自分の
バイブルにさえなるかもしれないという思いも密かに抱きつつ。
2009.01.27 Tuesday 20:22 | - | - | 
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